久々の更新。
前回（「私の尊敬する人」）の続きはまた気が向いたら
書く事にして今回は違う話題にしたいと思います。
今日はお昼頃、会社の先輩から電話があって、いきなり
「何色にする？」って言われ「？？？？？」
よく考えると以前この先輩に「ニンテンドーDSがあったら
教えて下さい」って頼んでたんです。
それで今日先輩が見つけ連絡してきてくれました。
やったー！
先輩が買って月曜日に持って来てくれるとの事。
やっぱ持つべきものは…
ですね。（都合良すぎ…）
（ユンカース）
それは9年前になくなった祖父です。
祖父は口数の少ない人でした。けど黙って自ら行動する姿に
まだ若かった（幼かった）私は、いつも黙って祖父の背中を見て
いました。
正確に言うと祖父のその背中を見て何かを学んでいたのだと
思います。
孫が9人いる中で、なぜか私に対してはものすごく厳しかった。
小学校、中学校の頃は「なぜ私にだけ祖父は厳しく接するのか」
いつも疑問でした。「俺の事もちょっとは可愛がってくれよ！」って
思った事は何回もあります。
しかし高校の時くらいから、祖父の私に対する厳しさが愛情であ
ると少しずつですが判り始めました。
それはふとしたきっかけからです。
それは高校では中学の時の担任の先生の計らい（？）で自分の
学力以上のコースに入れられました。
正直目の前が真っ青でした。
でも入ったからにはやり遂げてやろうと思い、とにかくガムシャラに
クラスに付いて行きました。しかし、周りは一つランクの高い高校
でも行けるようなツワモノばかりで、なかなか下の方から上へ上が
れませんでした。
正直自信もなくしてました。いわゆる”落ちこぼれ”です。
ほんと毎日学校へ行くのも辛かったです。
そんな時、担任の先生が国語の担当で、その先生の趣味もあって
漢字の難読語の暗記を猛烈にさせられました。
その時にうちの祖父が会う度に「これは何て読む？あれは何て読
む？」っていろいろと漢字を教えてくれました。
たぶん母から当時の私について、いくらか聞かされていたのでしょ
う。当時、気持ちが滅入り、半分ノイローゼ気味だった私にはその
祖父から漢字を教わっている時間が癒しの時間でもありました。
そして何とか3年間、クラスにも付いて行く事ができ、何とか卒業
証書を手にする事が出来ました。
その後は後日書きます・・・
（ユンカース）
久々の更新です。
最近、仕事をしていて、ふと2年前に前の会社を辞めた時の
事を思い出しました。
当時、紙製品のメーカーでルートセールスをしていたのですが、
その仕事が全くと言っていいほど性に合いませんでした。
僕は前の会社に入る前から、「営業がしたい！」と思っていた
ので入社したのですが、ルートセールスは新規でガンガン獲って
くる営業と言うよりも、むしろ顧客管理がメインであったように思い
ます。どっちかと言うと、細かい事が苦手な僕…
細かい顧客管理など、結構苦痛でした。
それよりもむしろ、ガンガン新規開拓する営業の方が合っている
と漠然とながら思っていました。
それはルートセールスと言うスタイルの営業をしていて気がついた
事です。たぶんしなかったら絶対に気付かなかったでしょう。
いまいち「やりがい」を感じられない仕事をする事に時間的な無駄
を考え思い切って退職し、今の仕事に出会いました。
今は自分の希望通り？新規開拓の営業をしています。
営業をされている方ならイメージ出来るかもしれませんが、新規開拓
の営業に必要な物として「人脈（ルート）」があります。
僕は入社当初この「人脈（ルート）」を全く持っていませんでした。
会社側もなかばお試し的に僕を採用した所があったようです（今になっ
て判ったのですが…）
ですので、最初の方はネットなどで情報収集し飛び込んでは様々な
機関の方と自分の営業に行った先の確認も兼ねて情報交換に行った
ものです。それを半年くらい重ねながら、やっと「人脈」らしき？もの
が出来上がっていきました。
ですので最近は有り難い事にお客様のご紹介を頂いたりしています。
ほんと毎日毎日飛び込んで、もう飛び込みが当たり前のようになった
時にルートができていました。
みんな、我々と同じような事をしている営業マンはみな、初めは僕と
同じような事から始めていると言う事も、後になってしりました。
飛び込みはほとんど断られる営業なので、気が弱い人なら精神的
に参ってしまうかもしれません。
けれどどんな仕事でもそうなのかもしれませんが、やってて「楽しい！」
と思える仕事が自分に合っている仕事なのではと思います。
僕は今の仕事が楽しい！とずっと思いながら仕事を続けてきました。
「忙しい～」とは思う事はあっても「辛い」と思った事は今の所ありません。
だから今の仕事は性にあっているのだと思います。
最近は営業に行ったらよく有難い事に「うちの会社に来ない？おいでよ
～」って言って頂く事もあります。実際に条件提示まで受けた事もあり
ます。けどやんわりとお断りしてきました。
なぜなら「性に合う仕事」ってなかなか見つからないって言う事を知って
いるから。
だから今の仕事でやっていく事に決めています。（会社が潰れたら知り
ませんが…）
そしてもっともっといろんな方にお会いしたいです。
そして当初は苦手だった顧客管理もきっちりとこなしながら、顧客満足
度の高い営業マンを目指していきたいと思います。
（ユンカース）